令和5年9月13日(水)6時間目に避難訓練を行いました。 　今回は地震発生後、4階の理科実験室から出火し、初期消火が失敗したという想定でした。 　講評では、「全校生徒が整然とテニスコートへ避難をしていた」と消防の方からお褒めの言葉をいただきました。実際に避難をするときには速さは必要ですが、焦らず落ち着いて行動することが大切、という話もしていただきました。 　生徒・教員へ向けて、消防の方より避難訓練の講評をいただいた後、実際に教員3名がモデルとなり消火器を用いて消火訓練を行いました。日頃から防災意識をしっかり持ち、生活していきたいと思います。

　本校理科研究部が、「高文連道南支部 第56回理科研究発表大会」に出場しました。 　2017年より、継続して研究している道南ゆかりの海藻「ダルス」に関する発表を行い、最高賞である「総合賞」を受賞しました。支部大会での「総合賞」受賞は、通算10回目になります(研究発表部門 出場時 10年連続)。 　今年度は特に質疑応答が活発に行われ、大変勉強になる有意義な大会となりました。来月には地元函館で、「高文連 第62回全道高等学校理科研究発表大会」が開催され、研究発表 化学部門に出場します。今回の経験を活かし、全力で準備を進めていきたいと思います！

　9月11日(月)に株式会社マイナビの竹内美紗様を講師に迎え、本校1年生を対象とした「北海道未来ビュー」事後学習が実施されました。 　事前学習から取り組んでいるイベントワークブックを用いて、先日参加した「北海道未来ビュー」当日に見聞きしたことを振り返りました。周りの人とコミュニケーションを取りながら振り返ることによって、自分一人だけでは気付くことができない新たな発見をすることができました。また、文理選択や進路についての考え方、職業を選択するときに大切にしたいこと、積極的な選択の大切さ、などをお話ししていただきました。 　この時間の最後には、これまでの学習を踏まえて“高校生活の中でがんばること”の決意表明を行いました。一人ひとりが実行できるように、精一杯取り組んでいってほしいと思います。

　9月11日(月)、2年生を対象とした「インターンシップ・オープンキャンパス プログラム」の事後学習を実施しました。 　インターンシップ参加者は、ハローワークはこだての中島様を講師にお迎えし、実際に行ったインターンシップの内容についてフィードバックし、全体に発表する時間を取りました。 　どの生徒も様々な経験をする中で、『仕事をする大変さ』『社会人としての責任感』を感じたようです。 　オープンキャンパスプログラムでは、函館大学の木村様を講師にお迎えし、『しくじり先生～俺みたいになるな！！』の題目の下、木村様ご自身の経験談から生徒のこれからの進路活動で意識したいことをお話ししていただきました。 　木村様の熱いお話しから、生徒は沢山の事を感じることが出来ました。『何事も挑戦することの大切さ』、『お願い事＝試され事』。そういった言葉を胸に刻み、これからも充実した日々を送り、来年の進路活動に向けて、2年生一丸となって取り組んでいくことが出来ればと思います。 　このインターンシップ・オープンキャンパスプログラムを実施するにあたり、北海道内・函館市内上級学校、函館市内各企業の皆様、また、（株）日本ドリコムの吉金様をはじめとする関係者の皆様には大変にお世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。 　有難うございました！

1日目 　9月7日(木)、2年生を対象とした「インターンシップ・オープンキャンパス プログラム」がスタートしました。 　1日目は、進学希望者は函館市内にある上級学校のキャンパス見学、就職希望者はインターンシップを実施しました。全11校の大学・短大・専門学校、全10社の企業と函館市消防本部、自衛隊に協力頂きました。 　実際に目で見て、そして体験することで進学・就職に関して具体的なイメージを膨らますことができたのではないかと思います。このプログラムを通して自分の夢や目標をより確かなものにして欲しいと思います。 2日目 　9月8日(金)、2年生を対象とした「インターンシップ・オープンキャンパス プログラム」2日目のプログラムを実施しました。 　就職希望者は昨日に引き続き、各企業でインターンシップを実施し、進学希望者は、「進学・お金セミナー」、「分野別職業ガイダンス 出前授業」、「学校説明会(ブース形式)」といったプログラムを校内で行いました。 　どちらの希望者もプログラムを通して、自分の進路や人生を考える2日間になったと思います。3年生での進路選択に向けて、これからも情報収集や努力を怠らずに一日一日を大切に生活して欲しいと思います。

　9月8日(金)、1年生が函館アリーナで行われた「北海道未来ビュー」に参加しました。 　函館市内の企業や、北海道の大学・専門学校の方から直接お話を伺うことができるイベントで、生徒たちは各企業や学校のブースを回り、一生懸命説明を聞いたり、積極的に質問をしたりしていました。また体験型コーナーもあり、普段の生活では体験できない貴重な経験をすることができました。 　事前学習で学んだことを活かし、将来のための有意義な時間を過ごすごとができただけでなく、実際に自分の目で見たり話を聞いたりして、卒業後の進路が少し明確になってきました。2年後の進路選択に向けて、後悔のない準備をしてほしいと思います。

　9月6日(水)、2年生を対象とした「インターンシップ・オープンキャンパス プログラム」の事前学習を実施しました。 　5時間目には、本校OBの土手さん(函館短期大学)、奥寺さん(歯科衛生士専門学校)に自分の高校時代や進路決定までの体験を話して頂きました。2年生からは「先輩から実際にアドバイスをもらうことができ、明日からの進路イベントの重要性を肌で感じることができた」等の感想が聞かれました。 　6時間目には、日本ドリコムの吉金様から明日以降のスケジュールや注意事項を説明して頂きました。 　9月7日(木)、8日(金)と2日間にわたって行われる「インターンシップ・オープンキャンパス プログラム」。自分の進路や人生を考える有意義な時間にして欲しいと思います。

　9月6日(水)に株式会社マイナビの松本拓也様を講師に迎え、本校1年生を対象とした「北海道未来ビュー」事前学習が実施されました。 　「北海道未来ビュー」とは、「函館市」と「マイナビ」の共催のイベントで、卒業後の進路を考えている高校生を対象に、今の「学び」が将来の「仕事」とどのように結びついているのかを、上級学校目線と企業目線から知ることができるイベントです。 　本校も、進路活動の一環として「北海道未来ビュー」に1年生全体で参加する予定です。1つでも実りある活動にするべく、講師の松本様から「学校選択」や「ブースでの質問事項」の仕方や考え方などを丁寧に教えていただきました。 　当日は様々なブースを回り、多くのことを見たり聞いたり、体験して主体的に学んでいき、2年後の進路選択に活かしてほしいと思います。

　はこだて国際科学祭は、日本を代表するサイエンスフェスティバルの一つで、子どもから成人までの多様な参加者を対象として地域ぐるみで行われています。期間中、様々なイベントがありますが、本校理科研究部がGスクエア フリースペースに「科学屋台」を出展しました。 　ここ数年海藻の一種である「ダルス」の研究を行っており、生息水深が異なるダルスの成分変化についてお話させて頂きました。出展中、多くの方々からアドバイスや応援のお言葉を頂きました。この経験を励みに、これからも様々な場面で本研究部の取り組みを発信していきたいと考えています。