今年度の取組目標と方策
キャリア教育を充実させることで、
進路に対する意識を早期に高めさせる。
- キャリアデザインプログラムへの積極的参加を促す。
- 自分の将来・進路を意識させ、1年次作成の「決意表明」を面談・指導に活用する。
基本的生活習慣の更なる確立を目指す。
- HR活動・特別活動で、社会や学校のルール・マナーを遵守する指導を実践する。
- 生活委員会での生徒から生徒への声掛け運動を実施する。
生徒全員の進級と退学者0を目指す。
- 月例学年会議により情報を共有し、家庭との連携を密にし、面談・訪問を実施する。
- Q-Uと「気づきメモ」を活用し、小さな変化を見逃さずに早期対応を図る。
基礎・基本の学力の向上を目指す。
- 朝読書と「学び直し」を計画的に実践する。
- 平日講習、定期試験事前講習参加啓蒙と学期毎の赤点講習を実施する。
中期経営目標
1. 中期経営目標
教職員の資質向上
教師自らの技量向上を目指し、「生徒に尊敬される教師」「生徒が教わりたい教師」「技術に目覚める教師」に近づく努力をする。事務も自らのコミュニケーションスキルの向上に努める。
キャリア教育推進校としての独自化
平成25年度からキャリアデザインプログラムを導入することにより、特定の授業について深く理解することで、生徒の職業観が大きく育ち、精神的に自立できるようにする。
保護者や地域から信頼される学校づくり
保護者や地域へ積極的に情報を公開し、本校教育への理解や関心を高めることにより、信頼される学校づくりを推進する。
2. 短期経営目標
- クラスマネジメント及びスクールマネジメントの向上
- 生徒の自主的学習習慣を定着させる。
- 各教科は、科会中心に授業研究を積極的に推進する。
- 校務分掌各部の部会充実により円滑な校務運営を図る。
- キャリア教育の計画的な実施。
- 学園の総合力を活かした「キャリアデザインプログラム」の推進。
- 柏木町会、柏木商友会、PTA、同窓会との連携を強化。
- 保護者への定期的情報発信。
3. 具体的方策
- 校内外の研究授業に積極的に参加し、発表や研究協議を通して自分の資質向上を図る。
- 読書を奨励する。
- 教員と事務との連携を密にする。
- 各教科の科会校務分掌各部の定期的な部会開催により活動の充実を図る。
- あらゆる職業は「大変だけど充実している」ことを具体的に理解させる。
- 職業の楽しさだけでなく、厳しさ、大変さを伝えることにより、日々の勉学の必要性を教育する。
- 「仲間づくり」で環境作りをし「自分史」を作成させ、「働く人にインタビュー」で勤労観を高め、「未来予想図」で人生の将来像を描き、「決意表明」で自覚させる。
- 柏木町会、柏木商友会、PTA、同窓会行事へは積極的に参加する。
- 保護者への定期的な学年通信、学級通信を配布する。
目指す将来への探求心を抱き、
生涯学び続ける人になるために。
自己実現に向けてのキャリア教育で、将来につながる実りある高校生活をバックアップします!