本校理科研究部による今年度の研究「北海道函館臼尻産ダルスの雄性配偶体及び生活史」が、高文連　第63回全道高等学校理科研究発表大会　研究発表・生物部門で最高賞に当たる総合賞を受賞しました。全道大会での総合賞受賞は、2011年の初出場以来、これで節目の10回目となりました。

　さらに、この研究によって、第49回全国高等学校総合文化祭 香川大会 推薦校(生物部門19件中1件)に選出され、北海道代表として通算4回目の全国大会出場を決めることができました。

　今年度は、苫小牧東高校に約400名の高校生が集まり、活発な研究発表や質疑が行われました。本研究部にとっても、初めて生物部門にエントリーするチャレンジングな大会となりましたが、最高の結果を得ることができました。改めて研究に協力して頂いた多くの方々に感謝いたします。

　また、この研究は、来月行われる「HAKODATEアカデミックリンク2024」でも発表する予定です。是非お立ち寄りください！