本校理科研究部が、3月7日に札幌コンベンションセンターで開催された「ジュニア農芸化学会2025」に出場しました。日本農芸化学会は、年1回 春に全国大会を開催しており、その参加者は5,500人を超えるという化学・生物系の学会の中でも、とても規模の大きい学会となっています。こちらにはジュニア部門があり、今回も全国各地の高校・高専から合計39題の研究がエントリーされ、ポスターセッション形式でプレゼンテーションが行われました。

　本研究部が行っている化学・生物系分野の専門家が集う学会ということもあり、より深い議論やアドバイスを頂くことができました。さらに、交流会も開催され、他地域の高校生とも互いの研究について情報交換を行うことができました。

　今年は7月に全国高等学校総合文化祭(かがわ総文2025)が控えていますので、研究をブラッシュアップする大変有意義な大会となりました。この経験を生かして、さらに研究を深化させていきたいと思います。