6月16日(水)5時間目に2・3年生理系対象講演会「自分の未来、社会の未来をデザインする」を、公立はこだて未来大学システム情報科学部教授美馬のゆり先生を講師に招き開催致しました。
講演では、自分の興味あることや好きなことから自分の「学び」を見つめ直し、自分に向いている学習スタイルを築き、21世紀を生き抜く力を身につけようとの話がありました。また、講演の最後にあった「魔法の杖を持つ」「バスが来たら乗る」の2つのキーワードに、多くの生徒が共感していました。
講師の美馬のゆり先生及び今回の講演を主催して頂きました、国際ソロプチミスト函館はまなすオンラインクラブの皆様、本当にありがとうございました。
6月7日、3年生114名対象に個人のスマートフォンを活用するBYOD (Bring Your Own Device:個人端末の活用)を取り入れた「オンラインガイダンス」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、対面形式の説明会やオープンキャンパスが軒並み中止となっています。その中でも3年生の進路活動を何とかして進めていきたいという思いからこの企画を立案しました。3年生は道内の大学や専門学校などを中心とした36校と、函館市内の野又学園関連校5校を含めた計41校の中から2校を選択し、各校の担当者より説明を受けました。
3年生はここで得た情報や知識を今後の進路選択に役立てて欲しいと思います。
理科研究部が、日本動物学会 北海道支部第65回大会 特別発表(高校生)部門に参加し、「特別優秀発表賞」を受賞しました。
大会は、提出した研究ポスターを関係者が特設ウェブサイトで事前に閲覧し、当日はそれをもとにZOOMを利用して質疑応答が行われるという形式で開催されました。
学会ということもあり、大学の先生方より専門的な質問が多くなされましたが、活動の成果を発揮し、納得した応答ができていたようです。多くのアドバイスも頂くことができ、実り多き大会となったようです。この経験を生かし、さらに研究を発展させて欲しいと思います。
理科研究部が、日本化学会北海道支部 奨励賞(高校生の部)を頂きました。この賞は、日本化学会北海道支部が高校理科教育の振興を目的として平成15年度に設立したもので、今年度で18回目になります。毎年、高文連 全道理科研究発表大会に参加する部活動の中から、2校が選出されます。なお、本校理科研究部の受賞は4年ぶり4回目になります。
学会から表彰されることは大変名誉で、研究が学術的に評価された喜びも大きいと思います。この受賞を励みに、なお一層研究に邁進して欲しいと思います。
本校、女子バスケットボール部の小田島萌香さん(3年)が2020年度函館地区バスケットボール協会年間優秀選手賞を受賞しました。今年度はコロナウイルスの影響で春季大会・高体連支部大会が中止された中でも、3年生最後の大会である選手権大会を目標に努力し、選手権大会では地区2位となり、全道大会の出場権獲得の原動力となりました。11月に開催された全道大会では惜しくも1回戦敗退となりましたが、それらの活躍が評価され年間優秀選手として表彰されました。小田島さんは大学に進学後もバスケットボールを続けるとのことで、更なるご活躍を祈念致します。
10~11月に「第59回 全道高等学校理科研究発表大会」が開催されました。今年度は会場に集まらず、研究論文+発表動画の形で審査が行われましたが、本校の「北海道南部産ダルスに含まれる健康機能成分の傾向」が研究発表部門(化学)で最高賞である総合賞を受賞することができました。さらに、この研究により第45回全国高等学校総合文化祭(わかやま総文祭2021)推薦校に選出され、2年連続3回目の全国大会出場が決定しました。
また、伝統と権威があり「科学の甲子園」と言われている中学・高校生対象の科学コンテスト「日本学生科学賞」においても、「読売新聞社賞」を受賞することができました。
今年は何かと活動が制約されていますが、これらの受賞を励みにさらに努力していきたいと思います。今後も理科研究部をよろしくお願いします。
11月28日、「HAKODATE アカデミックリンク 2020」が開幕しました。
今年は、Web上に開設した特設サイトによる開催です。
「HAKODATE アカデミックリンク 2020」特設サイト
https://www.cc-hakodate.jp/academiclink-web/
本校理科研究部は、今年度の研究「紅藻に含まれる健康機能成分の定量」を「ブースセッション」のBOOTH46に出展しています。12月20日まで開催しておりますので是非ごらんください。
本日、お子様を通じて保護者の皆様へ下記の文書配布をしております。改めましてご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウィルスの対応について R2.10.29 柏稜Ver.
コロナウイルス感染症の影響により、1学期は様々な大会が中止となってしまいました。
ようやく、コロナウイルス対策を徹底した上で、各種大会が開催され始めました。制約の多い中、懸命にクラブ活動に励んできた柏稜生たちが、様々な大会で好成績を収めています。
女子バスケットボール部
令和2年度 函館支部高等学校バスケットボール秋季大会
第2位
女子ハンドボール部
第58回 函館ハンドボール選手権大会
第1位
男子ハンドボール部
第58回 函館ハンドボール選手権大会
第3位
バドミントン部
第72回函館地区バドミントン選手権大会 兼 佐々木俊雄杯争奪 バドミントン大会
男子団体 第3位
シングルス Bゾーン 男子優勝 女子準優勝
テニス部
北海道体育連盟函館支部主催 選抜テニス大会
女子団体 第2位
弓道部
第55回弓道春季新人戦大会
個人 第1位
団体 第2位
理科研究部
全国高等学校総合文化祭(2020 こうち総文祭)
自然科学部門 出場
普通科3年 中村 凜々
函館市青少年芸術教育奨励事業 文学部門 高等学校の部
金 賞 「青空につきぬけて。」
本校理科研究部が、函館市亀田交流プラザを会場として開催された「高文連道南支部 第53回理科研究発表大会」に出場しました。3ヶ年の継続研究「北海道南部産ダルスに含まれる健康機能成分の傾向」を発表し、最高賞である「総合賞」を受賞しました。支部大会での「総合賞」受賞は8年連続になります。
また、会場を利用しての開催ではなくなりましたが、「高文連 第59回全道高等学校理科研究発表大会」にエントリーしています。全道大会は10年連続の出場になりますので、節目の大会で良い結果が得られるように全力で頑張ります!