本校理科研究部が出品した「北海道南部産ダルスに含まれる健康機能成分 ― PE・PEB含有量の変化要因を探る ―」が、「第65回日本学生科学賞」北海道審査において入賞しました(全道2位相当 読売新聞社賞)。本校の日本学生科学賞 北海道審査での入賞は2年連続5度目になります。
日本学生科学賞は日本最高峰の科学コンクールで、今年度は全国の中学生・高校生から延べ6万点を超える応募があったようです。
この受賞を励みに、さらに努力を重ね研究を進めていきたいと思います。
体育の授業の一環として3年生がスケート実習を行いました。
毎年、学年ごとに行っている柏稜高校ならではの行事です。
今回は新型コロナウイルスの影響もあって、3年生にとっては2年ぶりのスケート実習でした。滑り慣れている生徒も、初めての生徒も、楽しんでいるようでした。
初めてスケートリンクを滑る生徒は、友達の力を借りて前に進もうと頑張っていました。
友達と滑るスケートは楽しいようですね。
先生の力を借りている生徒もいました。
カメラを向けると、仲良くポーズをとってくれました。
3年生は卒業まで残りわずか。残りの高校生活も楽しみ、たくさん思い出を作りましょう!
現在、「HAKODATE アカデミックリンク 2021」がオンラインで開催中です。
今年も本校の理科研究部が、「北海道南部産ダルス内の健康機能成分量に環境が与える影響」をテーマに出場しています(ブースセッション・BOOTH51)。
12月19日まで開催しておりますので、是非ご覧ください
↓
「HAKODATE アカデミックリンク 2021」特設サイト
https://www.cc-hakodate.jp/academiclink-web/
12月8日(水)5時間目に3年生対象「着こなし講座」を、洋服の青山 函館神山店 副店長 秋井孝介氏を講師に招き開催致しました。
講演では、4月の入学式や入社式に備え、スーツの着こなしはもちろん、TPOに合わせたマナーや一般常識等について多くのことを学べました。また、4名のモデル生徒はいつもの制服からスーツに着替え、一足早く大人の仲間入りをしたような感じでしたが、とても良い表情が印象的でした。中学・高校と、制服で過ごしてきましたが、多くの生徒が、4月から大人としての自覚を持ち、スーツを着ることが多くなると思います。今日の講演を参考にしてもらえればと思います。
講師の秋井孝介氏をはじめ、洋服の青山函館神山店の皆様、本当にありがとうございました。
日本工学院北海道専門学校の金子 健二氏を講師としてお招きし、進学に関わる費用などを中心にご講話をして頂いたほか、進路指導部から現3年生の動向、大学入試改革、高等教育無償化等の新たな教育界の動きについてもお話させて頂きました。質疑応答も活発に行われ、実り多き説明会になりました。お忙しいところ多数のご参加、誠に有難うございました。
特に2年生は、これから進路決定に向けた活動が本格化してきます。柏稜高校一丸となってフォローしていきますので、自分の目標を明確にし、夢を叶えるための努力を積み重ねて欲しいと思います。
11月10(水)・11(木)と2日間にわたって、「2年生対象インターンシップ・オープンキャンパスプログラム」を開催しました。
就職希望者は、市内11企業、1団体様のご協力で職業体験を行いました。実際に「働く」ということを体験し、「就職する」イメージをより具体的に持つことができたようです。
また、進学希望者は、函館市内の上級学校を訪問し、体験授業や学校説明会に参加することで、進学先でどのようなことを学ぶのか、理解を深めていました。
一人ひとりが、「自分の進路」に向き合う有意義な時間となりました。
日本年金機構函館年金事務所副所長である、石母田聖一様を講師に迎え、本校3年生を対象にした『年金セミナー』を開催しました。
『年金はいつかはもらえる…』ということは何となく知っていましたが、実際に自分たちが年金を負担するということの意識を、このセミナーで改めて持つことが出来ました。
3年生は進路決定の段階になりつつあります。卒業後の生活について考えていく機会として、このような講演を今後も実施していく予定です!
お忙しい中、ご講演をしていただきました石母田様、この度はありがとうございました。
本校理科研究部が「高文連道南支部 第54回理科研究発表大会」に出場しました。昨年に引き続き、道南ゆかりの海藻「ダルス」に関する研究発表を行い、最高賞である「総合賞」を受賞しました。支部大会での「総合賞」受賞は9年連続になります。
今年度は初めてのオンライン開催となり、例年とは異なる大会となりましたが、機材の活用も含めて大変勉強になりました。
今後は「高文連 第60回全道高等学校理科研究発表大会」に出場しますが、こちらは動画での審査となります。全力で準備を進めていきたいと思います!
本校理科研究部が、和歌山県で開催された「第45回全国高校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)」自然科学部門(化学)に出場し、優秀賞を受賞しました。
この部門には各都道府県代表の42校が参加しましたが、本校は8月1日に「北海道南部産ダルスに含まれる健康機能成分」について研究発表を行いました。翌日の閉会式において優秀賞(2、3位相当)に選出され、3度目の総文祭出場で初めての受賞となりました。
大会直前までプレゼンテーションや質疑に対応するため練習を重ねてきましたが、その成果を発揮することができました。研究に協力して下さった皆様、練習の中でアドバイスをして頂いた先生方、OBの先輩方、吹奏楽部の皆さんに感謝します。ありがとうございました。
理科研究部は研究を進めるにあたり、北海道大学水産学部にご協力頂いておりますが、さらに理解を深めるため、7/2にこの分野の第一人者である岸村 栄毅 先生にご講演を行って頂きました。
講演はオンラインでの実施になりましたが、研究のテーマである紅藻の一種ダルスに関して様々な角度から分かりやすくお話し頂きました。また、8月に控える全国総文祭での質疑応答のポイントなどについてもアドバイスを頂き、とても有意義なものとなりました。
北海道大学はバランスドオーシャン事業という教育プログラムを実施しており、今回の講演テーマのダルスをはじめ、高校生が利用できるオンライン教材も数多く公開されています。私達もこのようなプログラムを有効に活用させて頂くことで、さらに活発な活動が展開できればと考えています。岸村先生、この度はお忙しいところ、誠に有難うございました。