4月19日(水)5.6時間目に、交通安全教室とケータイ安全教室を実施しました。
交通安全教室では、函館自動車学校から提供された動画を見ながら、自転車の交通ルールを学びました。
4月から自転車に乗る際のヘルメット着用が努力義務となり、ヘルメットの安全性や未着用の場合の危険性について理解を深めました。
ケータイ安全教室では、SNSで起こり得る人間関係のトラブルや、近年話題となっている不適切動画について、「想像力」をキーワードにお話を聞きました。
トラブルの未然防止、SNSやネット上でのモラルやマナーを考えながら、携帯との付き合い方について学ぶ内容となりました。
自転車の乗車も携帯の利用も、定められたルールをきちんと守り、被害者にも加害者にもならないよう心掛けましょう。
令和5年4月12日(水)第1体育館にて、1年生を対象に着こなし講座を行いました。服装のマナーやTPO、制服の着こなし方などについて学びました。メモを取りながら熱心に受講している姿が印象的でした。
講座の最後には先生方からネクタイの結び方を教わり、慣れない手つきで一生懸命練習していました。今回の講座で学んだことを活かし、柏稜生らしい制服の着こなしをしてくれることを期待したいと思います。
また、こちらの講座はNHK函館放送局様に取材していただき、4月12日(水)午後6時40分放送の『ほっとニュース函館』で紹介されました。
日本が世界に誇るデザイナー『森 英恵さん』がデザインした伝統ある制服や、生徒たちの生き生きとした活動、高校生活を送る上での決意などを取り上げていただきました。
下記のリンクから、しばらくの間映像を見ることができます。ぜひご覧ください。
『森英恵さんデザイン制服の着こなし学ぶ 函館大学付属柏稜高校』
(リンク先を別ウィンドウ(タブ)で開きます。)
生徒一人ひとりの基礎学力向上、個別最適化した学び、ICTを活用した学びの体験等を目的にスタディサプリを導入してから5年になります。
本日は、全校で「到達度テスト」を受験しました。このテストで一人ひとりの苦手分野を明らかにし、苦手克服に向けて配信される、テスト結果と連動した課題動画を視聴することで効率的に苦手を克服していくことになります。
ICTを活用することで、より効果的に、より分かりやすく学ぶことが出来ます。そして、これからの時代にはICTを活用した学びの機会が増えてくるはずです。ぜひ前向きに取り組んでほしいと思います。
4月7日(金)本校第1体育館に新1年生が集い、学校生活に関する説明を聞きました。
また、本校の部活動を知ってもらう為に、生徒会を中心に18の部活動を紹介をしました。
各部活動の新2、3年生が映像や実演で紹介をしてくれました。
部活動のイメージを掴んでもらえたようです!
4月6日(水)、令和5年度入学式を挙行しました。
各々がこれからはじまる新生活に緊張の面持ちでしたが、90名の新入生が入学を許可されました。本校では4年ぶりに新入生と保護者が一緒に参加する入学式であり、新型コロナウィルスの影響前に少しだけ戻ったような、新生活の門出に相応しい式となりました。
本校理科研究部が出品した「北海道南部産ダルス内の PE 量に光が与える影響 ―未利用海藻の特性と可能性―」が、「第5回 持続可能な世界・北海道高校生コンテスト」理数探求部門において準グランプリに相当する優秀賞を受賞しました。
このコンテストには、25の高校/団体に所属する高校生約200名から51作品が応募されており、SDG‘sへの取り組みに関するコンテストとしては道内最大級のものでした。
ダルスは道南に生息する未利用海藻ですが、近年健康機能成分を多く含むことが明らかとなり、その活用が期待されています。本研究部もこの受賞を励みに、ダルスの認知度や付加価値をさらに高めるための一助になるような研究、活動を目指し、SDG‘sに関しても少しでも貢献できるように努力していきたいと思います。
1年生の言語文化の授業で、百人一首を実施しました。
百人一首とは、百人の歌人の優れた和歌を集めて作られた作品集です。
近年では、百人一首を用いる競技かるたを題材とした漫画「ちはやふる」が話題となり、映画化もされ、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
授業では二人一組で机を合わせ、読み上げた和歌に耳を傾けて、並べられた和歌を取り合いました。約800年前に成立した百人一首を前に趣(おもむき)を感じながら、生徒の表情は真剣そのものでした。
3月8日(水)5、6時間目に1年生総合探究「ミラプレ」を実施しました。「ミラプレ」は、1年生総合探究のまとめとして、これまでの人生を振り返り、残り2年間の高校生活の目標を立て、進路の選択・決定に結び付けるプログラムです。
プレゼン準備の段階では、就職希望者は就職して数年後、進学希望者は上級学校卒業後の近未来を語り、更に20~25年後の遠い未来を予想しました。
未来を予測することは難しく、職業について、環境について、人口について、財政についてなど、様々な予想がありました。
その未来でより良く生きるために必要とされる力は何か、自分が社会にどのような貢献が出来るかを考えて自分の将来像と結び付け、進路実現に向けての行動宣言、そしてクラスメイトと共に成長することを誓う発表もありました。
2月16日(木)5,6時間目、1・2年生を対象とした薬物乱用防止講話を実施しました。
講師として函館協会病院薬剤科長の篠田雅和氏をお招きし、薬物乱用の危険性や薬の服用の仕方についてお話いただきました。
市販薬や処方された薬でも、正しく服用しなければ体に影響が出てしまうことがあることや、薬を服用する前に体を温めたり冷やしたりなどをして症状を軽くし、薬に依存し過ぎないようにするなど、日常生活での薬との向き合い方などを学ぶことができました。
本校、女子バスケットボール部の飯田心さん(3年)が2022年度函館地区バスケットボール協会年間優秀選手賞を受賞しました。
今年度はコロナウイルスの影響でチーム練習の時間制限や中止等もありましたが、日々の練習では主将としてリーダーシップを発揮し、チームの柱となって活躍しました。
3年生最後の大会である選手権大会優勝を目標に努力し、選手権大会では決勝では敗れましたが、3年連続の全道大会出場の原動力となりました。また、11月に開催された全道大会では、惜しくも初戦敗退となりましたが、大いに能力を発揮してくれました。
それらの活躍が評価され年間優秀選手として表彰されました。飯田さんの更なるご活躍を祈念致します。