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ニュース&トピックス一覧

理科研究部『第5回 持続可能な世界・北海道高校生コンテスト 理数探求部門 優秀賞受賞!』

本校理科研究部が出品した「北海道南部産ダルス内の PE 量に光が与える影響 ―未利用海藻の特性と可能性―」が、「第5回 持続可能な世界・北海道高校生コンテスト」理数探求部門において準グランプリに相当する優秀賞を受賞しました。

このコンテストには、25の高校/団体に所属する高校生約200名から51作品が応募されており、SDG‘sへの取り組みに関するコンテストとしては道内最大級のものでした。

ダルスは道南に生息する未利用海藻ですが、近年健康機能成分を多く含むことが明らかとなり、その活用が期待されています。本研究部もこの受賞を励みに、ダルスの認知度や付加価値をさらに高めるための一助になるような研究、活動を目指し、SDG‘sに関しても少しでも貢献できるように努力していきたいと思います。

2023.03.27 (月曜日)

『百人一首』

1年生の言語文化の授業で、百人一首を実施しました。

百人一首とは、百人の歌人の優れた和歌を集めて作られた作品集です。

近年では、百人一首を用いる競技かるたを題材とした漫画「ちはやふる」が話題となり、映画化もされ、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

 

 

授業では二人一組で机を合わせ、読み上げた和歌に耳を傾けて、並べられた和歌を取り合いました。約800年前に成立した百人一首を前に趣(おもむき)を感じながら、生徒の表情は真剣そのものでした。

 

2023.03.15 (水曜日)

1年生総合探究『ミラプレ』

3月8日(水)5、6時間目に1年生総合探究「ミラプレ」を実施しました。「ミラプレ」は、1年生総合探究のまとめとして、これまでの人生を振り返り、残り2年間の高校生活の目標を立て、進路の選択・決定に結び付けるプログラムです。

 

 

プレゼン準備の段階では、就職希望者は就職して数年後、進学希望者は上級学校卒業後の近未来を語り、更に20~25年後の遠い未来を予想しました。

 

未来を予測することは難しく、職業について、環境について、人口について、財政についてなど、様々な予想がありました。

 

その未来でより良く生きるために必要とされる力は何か、自分が社会にどのような貢献が出来るかを考えて自分の将来像と結び付け、進路実現に向けての行動宣言、そしてクラスメイトと共に成長することを誓う発表もありました。

2023.03.09 (木曜日)

1・2年生『薬物乱用防止講話』

2月16日(木)5,6時間目、1・2年生を対象とした薬物乱用防止講話を実施しました。
講師として函館協会病院薬剤科長の篠田雅和氏をお招きし、薬物乱用の危険性や薬の服用の仕方についてお話いただきました。

市販薬や処方された薬でも、正しく服用しなければ体に影響が出てしまうことがあることや、薬を服用する前に体を温めたり冷やしたりなどをして症状を軽くし、薬に依存し過ぎないようにするなど、日常生活での薬との向き合い方などを学ぶことができました。

 

 

2023.02.17 (金曜日)

『2022年度 函館地区バスケットボール協会年間優秀選手賞 受賞』

本校、女子バスケットボール部の飯田心さん(3年)が2022年度函館地区バスケットボール協会年間優秀選手賞を受賞しました。

今年度はコロナウイルスの影響でチーム練習の時間制限や中止等もありましたが、日々の練習では主将としてリーダーシップを発揮し、チームの柱となって活躍しました。

 

3年生最後の大会である選手権大会優勝を目標に努力し、選手権大会では決勝では敗れましたが、3年連続の全道大会出場の原動力となりました。また、11月に開催された全道大会では、惜しくも初戦敗退となりましたが、大いに能力を発揮してくれました。

それらの活躍が評価され年間優秀選手として表彰されました。飯田さんの更なるご活躍を祈念致します。

2022.12.19 (月曜日)

2年生商業科『高校生アイデア王座決定戦』

本校2年生商業科が課題研究の授業の一環として10月23日(日)に函館大学で行われた『高校生アイデア王座決定戦』に参加しました。

このコンテストは、“SDGsに定められた17の開発目標×地域課題(産業)”を組み合わせた地域課題の解決や活性化につながるアイデアや政策を提案するものです。

本校からは4チームが応募し、1チーム(Bonji’s)が1次審査に突破し、見事本選出場を決めました。

本選では、「ジェンダーの結婚について」15分程度のプレゼンテーションを対面で行った後、10分間の質疑応答が行われました。その結果、本校のBonji’sは第4位になりました。

 

プレゼンテーションを行い、日頃の成果を発揮できたことで発表に対する自信がついたように思います。

 

このプレゼンテーションの動画についてはYoutubeやインスタグラムで閲覧可能になっておりますのでご覧ください。

 

来年以降もこのようなコンテストがあれば、ぜひ参加したいと思います。

2022.10.26 (水曜日)

1・2年生対象『医療系ガイダンス』開催

10月19日(水)、北海道情報大学の千葉 二三夫先生をお迎えして、「医療系ガイダンス」を開催しました。多くの資格を持つ千葉先生から医療系の職業(臨床工学技士・看護師・理学療法士・作業療法士・救急救命士など)や大学での学びについて説明して頂くというもので、この分野に興味を持つ1・2年生23名が参加しました。

ガイダンスの中では、人体モデルを用いて穿刺や気管内挿管などの実習を経験させて頂きました。

このガイダンスを通して、医療について理解を深めることができていたようです。是非、自分の進路選択に生かして欲しいものです。

 

 

2022.10.20 (木曜日)

理科研究部『高文連全道大会優秀ポスター賞 受賞!』

本校理科研究部の今年度の研究「北海道南部産ダルス内のPE量に光が与える影響」が、高文連 第61回全道高等学校理科研究発表大会 ポスター展示部門において、最高賞に当たる優秀ポスター賞を受賞しました。

 

全道大会で最高賞に相当するのは、研究発表部門の総合賞、ポスター展示部門の優秀ポスター賞ですが、2011年の初出場以来、合わせて14回目の受賞となりました。

 

今年度の全道大会は、初めてオンラインを用いたリアルタイムでの開催となりました。ポスター展示部門では、4分間のプレゼンテーションの後、3分間の質疑応答が行われました。プレゼンテーションでは動画や模型を利用して、聴き手に伝わりやすいように工夫しました。また、質疑応答に関しても、日頃の研究の成果を発揮することができたと思います。

 

次年度の全道大会は地元函館での開催となります。来年の全道大会に向けて、これからも函館に所縁のある題材を用いた研究を展開し、さらに発展させていきたいと思います。

2022.10.12 (水曜日)

理科研究部 「第60回 日本生物物理学会 年会」高校生・高専生優秀研究賞 受賞!!

9月28日より3日間、函館アリーナ・函館市民会館で開催された第60回 日本生物物理学会 年会に出場しました。

 

日本全国から1000人以上の研究者が参加し、約40のシンポジウム、約900演題の一般発表にて研究交流を行う非常に大きな会で、本校もポスターセッション形式でプレゼンテーションを行いました。

 

生徒たちにとっては、参加させて頂いただけでも大変勉強になり、たくさんの刺激を頂く良い機会でしたが、研究の成果が認められ、「高校生・高専生優秀研究賞」を受賞することができました。

 

このようなトップレベルの大会で表彰して頂き、大きな励みとなりました。

 

今後も、様々な場面で本校理科研究部の研究成果を発信できるように取り組んでいきます!

 

2022.10.01 (土曜日)

1年生『北海道未来ビュー』

先日、本校1年生が『北海道未来ビュー』に参加してきました!

 

この活動は『マイナビ』と『函館市』の共催のイベントで、卒業後の進路を考えている高校生を対象に、今の『学び』が将来の『仕事』とどのように結びついているのかを、上級学校目線と企業目線から知ることができるイベントです。

 

本校生徒は、事前学習としてマイナビの西部様を講師に迎え、『学校選択』や『ブースでの質問事項』等を考え、当日に臨みました。

当日は、本校の他にも沢山の高校生が来場され、規模の大きなイベントでした!生徒は事前に話や体験をしたいブースに行き、様々な事を『見て』『聴いて』『体験して』いました。終わった後には、『とても為になる話を聴くことができました!』『体験することで仕事がより身近に感じることができました。』という声が聞こえてきました。

未来ビュー終了後には事後学習も行い、西部様からは『進路選択は自分軸。譲れないポイントをしっかりと持っているべき』という話をいただきました。

今回の活動を通じて、本校1年生は進路についてより深く考えるきっかけとなりました。まだまだ先とは言わず、『今できること』を模索して取り組んでほしいと願います。

 

最後になりますが、今回の活動に際してマイナビ西部様はじめ、様々な方にお世話になりました。御礼申し上げます。

2022.09.22 (木曜日)
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